去る11月20日より24日まで浄土宗指定布教師として三州教区の鹿児島組の七ヶ寺へ十夜布教にまいりました。
私にとりましては8年ぶりの鹿児島巡錫でしたが、薩摩半島、大隅半島をめぐる布教でしたが法然上人がお示し下さいました「智者のふるまいをせずして、只一向に念佛すべし」の称名念佛行の教えを鹿児島県の皆様にお取次ぎさせていただきました。
7月18日(金)午後2時より岡山県天神山文化プラザにおいて平成26年度世界連邦岡山県協議会総会・第23回岡山県大会が開催されました。
世界連邦岡山県協議会(会長 伊原木 隆太)は、世界連邦運動協会岡山県支部、岡山県宗教者の会、世界連邦岡山県婦人の会、世界連邦都市岡山県協議会の4つの団体で構成されており、地球上の民族対立や紛争。
そこから生み出される難民、人種差別、環境問題、自然災害等の諸問題に取り組み、世界のすべての人々の幸福を願って活動しております。
総会の後の大会では、講演会をおこない、講師に青年海外協力隊員の片岡徹也氏を迎えて『グアテマラに行って分かった「健康」の礎』というテーマでお話をしていただきました。
久米郡佛教会(美咲町興禅寺住職 芝原秀諦会長)主催の第8回平和祈願奉詠舞の集いが去る7月17日(金)午前10時より浄土宗特別寺院誕生寺阿弥陀堂(岡山県久米郡久米南町)を会場に世界の平和を祈願するため久米郡佛教会所属の各宗派の寺院の住職檀信徒が一堂に会し、讃歌の流れる中、信者の代表の献灯献花の中、真言宗興禅寺住職芝原秀諦大僧正を導師に平和祈願法要をおこない、次いで各寺院檀信徒の御詠歌、舞などを阿弥陀如来寶前に奉納し、世界の平和と宗派を越えて信者の親睦を深めました。